やぁ!みんな!
ド−ベルマンのお兄さんだよ!
今日も楽しく・・・・・・・・・・・・
徹夜しようね(死)。
三日連続ほど・・・・・・元気よく。
子供らしくね・・・
綾香:「ここは子供番組じゃないよ?」
(略)
今晩は・・・眠らない、眠らせない、ワヤのミステリージャンクハウスへようこそ。
綾香:「どこですか?」
徹夜明けなんですよ。
しかもここ三連休ずっと。
綾香:「なんでまた・・・」
話せば長くなるんですが・・・
小説書いてました。
綾香:「短ッ!!長くないよ、それ!」
あぁ・・・突っ込みがウザイ。
ワリィ・・・疲れ果てて、今は話に乗れないっす。
綾香:「大丈夫?・・・小説ってどんな?」
いい質問だ。
って・・・まぁ、何度かここでも書いたからご存知の方もいると思いますが・・・
官能小説です。
俗に言えば・・・エロ小説。H小説でも可。
綾香:「・・・・・・エ、エロ小説を?」
うん、そう。
綾香:「テスト期間中にもかかわらず?」
テスト、半日で終るから昼間寝れるし。
綾香:「夜な夜な一人で黙々と・・・?」
深夜は物音がしないから集中できるんだよ。
お陰でペンが進む進む。
綾香:「私は悲しいです。よよよ・・・・・・」
よよよ・・・って、えらい古風な。
何を思ったか・・・・・・
夏休み中に官能小説を書きたい!っていう何かが目覚めてな・・・
綾香:「目覚めないでよ!そんなもの!」
で、そこは勉強以外にはパワフルなワヤっちの事。
思い立ったが吉日で、何の設定も考えずにいきなり書き始めました。
綾香:「うわぁ・・・」
ですが・・・さすがに設定はしっかりせな!と気が付いて、
しばらく妄想構想を練っていました。
綾香:「今妄想っt・・・・・・何でもありません。バットをそこに置いて下さい。」
ガチャッ・・・
でな?
ガッチガチになるまで設定を作って、いざ!書くや!と。
それが一週間くらい前。
・・・で、連日の徹夜の甲斐あって今日の朝方、遂に書き上がりました。
やったッッ!めでたいッ!おめでとう!!
やぁ・・・人間やればできるもんだなぁ・・・感動だ。
書きあがった時なんか・・・もうダメ!しばらく放心状態だったよ。
綾香:「き、気をつけて。・・・でも出来上がったのはエロ小説だよ?」
やだなぁ・・・おだてるなよ。
綾香:「え?今おだてた?」
で早速、書きあがったばかりの小説をご意見番の方に見てもらいました。
仮にシナリオマスターJとしましょう。
この方はいつもワヤがお世話になってる方で、今回の小説でも快く相談に乗ってくださいました。
私の初期設定にアドバイス貰ったり、登場人物(ヒロイン)の名前はこの方が発案です。
本当にありがとうございました。
綾香:「・・・あ、ありがとうございました。」
小説ですが・・・文字数はざっと23000。三部構成になってます。
綾香:「また・・・よく書いたねぇ。お兄ちゃん、その情熱を少しでも勉強に傾ければ、学者にだってなれるよ。」
ハッハッハッ・・・止せよ。照れるじゃないか・・・
綾香:「だから褒めてない。」
しばらくして、Jさんが読み終わりました。
綾香:「・・・むむ。感想はちょっと気になるね。」
Jの総評。
「ワヤっち・・・残念ながら君の作品には重大な欠点がある。」
じゅ・・・重大な・・・
綾香:「・・・欠点?」
Jさんッ!
・・・欠点とは!
私に欠けているものとは一体なんですかッ!
教えてください!Jさんッ!!!
「・・・・・・君の作品に欠けているもの・・・・・・それはッ!
濃厚なエロだッ!!」
ズッギャァァァァァァァァァァンンッ!!
の・・・濃厚な・・・・・・エロ!!
「そう・・・この作品はエロが薄い。それが欠点だ!!」
バンッ!!(机を叩く俺)
待ってくれJさんッ!!
俺のエロが薄いだって?
そんな馬鹿なッ!!
今回の俺の小説、「夜狐燈籠草紙」のコンセプトは、
媚薬!大量の汁!そして、禁断のマリオネットプレイ!!
この濃厚トリオを持って、何を薄いと言うんですッ!!
「確かに・・・この三つに反応しない男はいないだろう。
だが・・・使いこなせなければ、逆に作品が淡白なものにしてしまう。
素人にはお勧めできない。いわば・・・
諸刃の剣!!」
・・・諸刃の・・・・・・剣!!
そ・・・そんな・・・・・・
ガクッ!(膝を折る俺)
絶対にいけると思った・・・これなら間違い無いと・・・・・・
俺の無力さが・・・作品を潰してしまうなんてッ!!
うううぅぅぅぅ・・・・・・ッ(泣く俺)
「・・・・・・だが・・・一つだけ突破口がある。」
ピクッ!
えぇ?・・・と、突破口?
あるんですか?俺の作品にまだ・・・道が・・・!
それは・・・一体・・・
「クライマックスで見せた・・・
むず痒くなるほどの・・・・・・
萌えだッ!!」
ピシャァァァァァァァァァンッ!!
も・・・・・萌え?
「そう、萌えだ!
・・・不覚にも最後で笑ってしまった。」
Jさんが・・・笑った?・・・萌えたんですか!
「あぁ・・・なかなか良かった。
多少、卑怯くさかったがな。
まさか・・・あそこで猫耳とは・・・」
・・・Jさん、できるでしょうか?
俺に・・・勝機があるでしょうか?
「濃厚なエロを呼び覚ますのは難しい・・・
勝機は・・・萌えというただ一点の可能性があるのみ。私なら・・・
その一点を突き進む!」
ズバァァァァァァァァァァン!!!
・・・お
俺にだってできる!!
俺だってやってやるぞぉ!!
萌エロぉ!!俺のコスモよぉぉ!!
綾香:「ばっかじゃないの?」(ぼそっ・・・)
ビシッ!!(固まる俺)
後記。
そんなわけでして、まだまだ未完成な部分がありました。
もう少しエロ度を上げます。
Jさんの評価は5エロ満点で、3エロでした。キビシィ・・・
なので、皆様のお目にかかるのは当分先の様子。
綾香:「当分て・・・具体的には?」
こっちが聞きたい・・・
尚、Jさんは匿名です。あしからず。
09/24(火)
小ネタ其の壱。
いつも使ってたお風呂のスポンジが消えました。
盗んだ人挙手!
綾香:「なんでそうなるの!」
最近ツッコミ役になってきたな。
・・・こんなに大きくなって・・・お兄ちゃんは嬉しいよ。
綾香:「・・・多分、私がツッコミしないと、お兄ちゃんはただの痛い人になっちゃうよ。」
バーチャルシスターとかこさえてる時点で、既に痛い人間だよ。
綾香:「うわ、痛ッ!!」
小ネタ其の弐。
新しいTOP絵を書くためにTSUTAYAへ紙を買いにいきました。
五枚もあれば十分だったのに、束売りしかないのでやむなく一束購入。
500枚で612円(込)・・・・・・痛い出費。
綾香:「・・・それがどうかしたの?」
その紙っていうのが・・・
A3でして。
いやぁ・・・A3用紙500枚とも成るとデカイデカイ。
それを脇に抱えて持ってたら、その辺の子供が私をさして、
「MK−Uだ!MK−Uだ!!」
と。
綾香:「なんでMK−U?」
知らん。こっちが聞きたい。
ガンダム以外で「MK−U」と一言で指すもの・・・他にあるんですか?
綾香:「高級車でマーク2ってあるよね。」
おぉ!確かに・・・・・・でも、それだとますます理由が判らないよ。
今日の日記はこの辺で終ります。
綾香:「えぇ!ネタのストックはまだあるよ。」
なぁ、忘れてるかもしれないけど今テスト期間中なのよ。
一応勉強をしたいし、これ書いてる時点でもう夜の11時回ってるのよ。
眠いのよ。
綾香:「じゃ昼間何やってたの?」
幽体離脱。
綾香:「あぁ、ボケッとしてたんだね。」
今年になってからテストを真面目にやらなくなってる自分が嫌だ・・・
綾香:「その分、私に使ってるよね。」
うわ、痛ッ!
09/25(水)
今日もテスト勉強があるので簡単な内容です。
ごめんなさいです。
あ、妹も出てきませんので・・・
日記か?っていう内容です。
というか・・・ガンダムファンの方のみに朗報。
カトキハジメ氏のリファインシリーズ。
ガンダムフィックスフィギュレイション(GFF)。
その最新作GP−04ガーベラですが、
付属パーツを装備する事でガーベラ・テトラに換装できるシステムでした。
ワヤは今日知りました。
てっきり別売りかと・・・
で、11月発売のEx−sガンダムのほうはといいますと、
こっちもそれと同様に、
素体となるSガンダムに増加パーツを装備させる事で、
Ex−sにできるようです。
もちろん、ビームスマートガンを腰にマウントする事もできます。
Sガンダムといいますと、今度のMGがそれです。
原型士の方のコメントで、
「今後5年はこれを越えるガンプラは無いよ。」
とまで言い切ってしまうほどの完成度。
EX−sへの換装はまだ未定みたいですが・・・
そのかわり、変形は完璧に再現。
1/100のサイズですからして、A4用紙に匹敵するでかさ。
それはいいんですが・・・
今日発売していた電撃ホビーとホビージャパンの両誌で、
お値段が違っていたのはどういうわけだ?
それから、今月はどの模型誌でもガオガイガー特集を組んでて嬉しいかぎり。
以上です!
もうお終い!
ワヤは今晩、徹夜です。頑張るぞぉ!!
めちゃくちゃ短くて申し訳ありませんです。
後記。
最近更新が極端に遅く、ご迷惑をおかけしております。
ファイルの更新自体は零時前にきっちりやっているのですが、
実際にそれがネット上で更新されるのが遅いんです。
ワヤも困ってます。プンプン。
申し訳ございませんが、長い目で見てやってください。
明日はまだまともな内容になると思います。
09/26(木)
思うに・・・世間は少し妹を舐めている気がする。
綾香:「突然だね、また。」
「LOVE!妹サバイバー!!激闘ワヤの場合」の巻。
テスト中にもかかわらず・・・私はある二人と話をする機会があった。
話は他方に及んだが・・・結局、妹は萌えるか否かの話で白熱した。
綾香:「白熱してない、白熱してない。お兄ちゃんが勝って気ままに妹について語ってただけじゃん。」
いいから聞け!
そこで気が付いた事がある。
世間がどうして妹萌えにならないのかということだ。
世間一般の視点が未だによく判らなかったが、
そのときようやく判った。
綾香:「ほぅほぅ・・・」
おそらく・・・世間では妹を「守るに値しない者」という認識があるのだ!!
綾香:「守るに値しないもの?」
そうだ!
綾香・・・もしも、お前の恋人が危機に陥ったらどうする?
綾香:「・・・それはぁ、助けるよ。」
そう、その答えこそがた・ぶ・ん正しい。
だけどな、世間様はどうも兄弟に対してその感が薄い気がする。
兄弟だから体を張ってでも守るとか、
協力し合うとかが欠落しとるんじゃないかと・・・
俺はこう思うわけよ!
綾香:「そんな事ないと思うよ?」
そう思いたくなるのもわかる。
俺の「妹萌え」という基本思念も、
兄弟こそこの世で最もかけがえの無いものだと思うからだ。
なにせ、文字通り血が繋がってるくらいだからな。
ナイトヘッドを見ろ!
修羅の門で何を感じた!
三国志は!
聖闘士聖矢は!!
Gガンダムはどうだった!!
北斗の拳に涙しない奴はここから帰れ!!
絆!
兄弟だけが持つ、血の絆!!
それこそが命を賭してでも守らなけりゃならない唯一!
愛の絆じゃぁ無ぇのかぁぁ!!
綾香:「・・・お兄ちゃん、ちょっとジーンと来ちゃったよ。」
そうだろう、そうだろう!!
綾香:「でもね?」
あ?
綾香:「今言ったの全部、
萌えなんて言葉が全然似合わない、燃える男達の熱い兄弟話ばっかりだよ。」
うん、そうだよ。何か?
綾香:「な、何かって。お兄ちゃん。」
本題はここからだ。
綾香:「え?今までの前振り?」
お前の言うとおり、ここまでは男の子なら誰でも共感してくれるだろう。
・・・して、お願い。話し進まないから。
綾香:「うわ、突然弱気に・・・」
さて、私も今まで多くの熱き命約を見てまいりました。
そこから学んだものは、
「守るべきものが在る幸せ」です。
綾香:「またぁ、そういう難しい事を。」
いや、意味は至ってシンプル。
用は、命に代えても守るものがあることは、
その人にとって幸せな事なんだという事。
ある人は言いました。「人生は戦いだ」と。
では、その戦いで人を強くするものは何でしょうか?
私はそれこそが「守るべきもの」だと思います。
一見、守るものが在ると適に弱点を晒すのではないか。
そこが弁慶の泣き所になるのではないか。
ぶっちゃけ、そこを攻撃すればいいんだから弱くなるだろ。
と思うかもしれません。
戦略的、知的に考えるならそうです。
ですが、人間としてはどうでしょうか。
人間が戦いを挑むにはそれなりの理由があるはずです。
闘争本能の向くままに闘うのも、闘いたいという理由があるように。
譲れないもの、守りたいもの、大切なもの。
言葉ではいろいろなものになりますが、根底にあるものは変わりません。
もしそれが、命に代えても守るに値するものだったとき、
人は限界を越えた力を発揮し、
体も心も、そして燃える命も成長するのではないでしょうか。
それをあらわす言葉・・・それが、
燃えろ!俺の小宇宙!!
なのです。
綾香:「そ、そうだったの?」
今まで散々、俺が「小宇宙(コスモ)」と叫んでいた意味がやっと判って頂けたかと。
私は思うのです。
守るべきもの、それは絆だと。
絆とは何か、それは決して譲ってはならない人間としての証!
そして、絆の最も深いもの!!
それこそが・・・兄弟なのですッ!!!
綾香:「す、凄い理論だね。」
理論だぁ?
頭で考えるな!
感じるんだよ!!
綾香:「わ、わかりました。・・・でもさ、それが何で妹萌えになるのかが今一・・・」
いい質問だ、マイシスター!!
今までの話でいかに絆、血を分け合った兄弟が尊いものかがお判り頂けたかと思います。
その絆のなんたる固さ、なんたる熱さ、なんたる感動か。
おぉ神よ、私のこの胸を去来する熱き血潮の正体はこれなのですね。
綾香:「・・・・・・・・。」
ゴホン。
でだ、もしも、その絆の対象が・・・女性ならどうなる?
綾香:「あぁ・・・やっと話が歪んできたね。」
こと・・・それが、年下の妹なら・・・・・・
綾香:「お・に・い・ちゃ・ん!」(座敷で)
綾香:「こっちこっち、あはは。」(竹林で)
綾香:「ダメ、まだダメだってばぁ!」(台所で)
綾香:「おんぶ、おんぶぅ!」(神社で)
綾香:「うぇ〜〜〜ん、おにいちゃんのばかぁ!!」(墓地で)
絶対ぇ守り抜く!!
命を賭してでも守ってみせる!!
おぉぉ!
萌えろぉぉ!!俺の小宇宙よぉぉぉ!!
綾香:「・・・・・・すごい。話がつながった。」
とまぁ、ここまでで妹萌えの理由みたいな、感覚ってのは掴んでもらえたと思います。
明日は応用編です。
綾香:「わぉ!無駄に続くんだぁ、これ。」
妹萌えの楽しみ方とか、醍醐味とか・・・まぁ、そんなとこ。
綾香:「これを読めばあなたの実妹の見る目も変わりますよ。いい意味で。」
ではおやすみなさい。
・・・ていうか、書ききれなかったよ。
戻ります。
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