で、それはそれとして、今日も実話を。
今日のO研日記。
人生を生き抜くときに必ず必要になる物があります。
それは、タイミングです。
空気を読む。タイミングを考える。状況を理解する。
まぁ、言葉にすれば色々でしょう。
朝。
ワヤ:「あ、先生、おはようございます。」
教官:「おぅ。昨日の基盤な、動いたぞ。」
ワヤ:「あっ、そうですか。原因なんでした?」
教官:「おめでとう。お前のせいじゃなかった。
トランスがぶっ壊れてた。たぶんメーカーのミスだな。
この前のPCのあまりパーツにちょうどLANボードがあったんで、
そっからもいで、つけたら動いたよ。」
動いたようです。
ジャンクパーツも馬鹿にできませんね。
昼。
ワヤ:「うぃーっす。よろしくお願いしまーす。」
教官:「んっふふふふふぅ。」
びく!
ワヤ:「な、なんかあったんですか。」
教官:「あったんだよ、これが。」
聞いたところによりますと、
全国には研究を補助するためにお金をくれる財団があるそうでして、
そこは国の助成金とは別なんだそうです。
ただ、そこからお金を得るには研究テーマと、論文、
その他もろもろの申請用資料が必要で、
さらにそれらを厳正なる審査のうえ、
抽選によって補助金の振り分け先を決めるのだそうです。
聞いただけで、頭が痛くなりそうなほど高いハードルです。
まぁ、こんな話をするって時点で、どうなったかお分かりですね?
教官:「受かっちゃった、補助金。」
受かったそうです。
さらに聞いた話ですが、
教官は「お金もらえたらいいなぁ」という軽い気持ちで申請し、
研究テーマ、論文も一日で書いたそうです。
教官:「気づいたら締め切りが次の日でさぁ、
まず無理だろうって思って、めちゃくちゃな事書いたんだよね。
へのへのもへじってかんじで。
いやぁ、まさか受かるとわねぇ。
じゃぁ、あの研究を本腰入れてやりますか。」
と、ここまでがいい話です。
そう。ここまでは教官もすごく上機嫌でした。
ここまではね。
卒研中。
ワヤたちは完成した基盤をPCを介してネットにつなぎ、
あれやこれやと、いじくり回して、研究課題の論議をしていました。
と、そのとき・・・
ぷるるるるる・・・ぷるるるるる・・・ガチャ。
教官:「はい、もしもし。私ですが。
・・・・・・・・・・・・。
要りません。
・・・・・・・・・・・・。
買いません。
・・・・・・・・・・・・。」
どうも、セールスの電話だったようです。
始めはいたって冷淡に接していらっしゃいました。
ですが、O教官です。彼です。
何かに来て、何かが切れたようです。
教官:「・・・(すぅ)。
先ほどから再三申し上げている通り、
あなたのところから買う気はまったくございません!
油性マジックでリストの私の名前を黒く塗り潰しておいてください!」
ガチャンッ!
教官室の温度が5℃下がったのが肌で分かりました。
思いきり受話器を叩きつけたあと、教官は退室していきました。
一同:「(ほっ・・・)」
その後も論議を続け、あることに気が付きました。
基盤に実装されているLEDの一つがまったく反応しないのです。
どうも、極を逆にしてしまっていたようです。
こりゃイカンというわけで、LEDを付け直すことにしました。
ワヤ:「よ、ほ、は。」
もり・・・
結果だけ申し上げます。
LEDの足がもげました。
さらに、パターンもはげました。
おまけに、多層基盤だったのが災いし、
穴の中にはんだがつまって取れなくなりました。
時が見えました。(二日目)
その直後です。
彼が登場。
そして、一言こう言うのです。
教官:「何か出来たか?」
はい、出来たというか、
やっちゃっいました・・・
もはやこうなっては素直に謝るしかありません。
そっちの世界には詳しくありませんが、
人間、誠意というものをしっかりと見せれば気持ちは伝わってくれるものです。
多分・・・
一同:「・・・・・・・・・あ。」
教官:「もう一度聞くぞ、な・に・か・で・き・た・か?」
ワヤ:「えぇとですね、」
教官:「何だ、鳴沢。」
先手必勝!
ワヤ:「昨日、先生が頑張って直してくださった・・・」
教官:「基盤か?あぁ、あれ大変だったぞ。
回路図を順に追っかけながらテスタで一本一本調べてさぁ、
結局、直すのに一時間も費やしちまったよ。」
出鼻をくじかれました。
ワヤ:「そ、その基盤のですね・・・LEDが逆に実装してしまってたんですよ。」
教官:「また、お前はろくなことしねぇな。」
よ、良し。ここで誠意を持って・・・
ワヤ:「そ、そうなんすよ。困ったもんです。
そいで、付け直そうと思ったんです。
思ったんですが、その、失敗しまして・・・」
教官:「・・・・・・・・それで?」
ワヤ:「足が、LEDの足がもげまして・・・」
教官:「・・・・・・それから?」
ワヤ:「ぱ、パターンもはげまして・・・」
教官:「・・・・・・・・・。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
ワヤ:「・・・LEDって幾らですか?」(←この辺が誠実のつもり)
しばらくお待ちください。
あ、皆さんこんばんは。
ワヤです。
今ですか?
今は・・・
連帯責任ってことで、四台のPCに窓2000のインストールをやってます。
えぇ、まったく終わりません。(泣)
04/20(土)
何気に今日二度目の更新。
昨日の更新から半日しかたってませんが更新します。
なぜかといえば、
近所の某本屋さんから更新の通知手紙か着てまして、
その特典にレンタル無料があったので・・・・・・・ね。
「ソード・フィッシュ」借りてきました!
今晩11時から俺ん家で見ます。
見たい人きてください!待ってます。
あ、待てよ、俺ん家って・・・・・・・(周りを見渡す)
せめぇ・・・つうか、くせぇ・・・
誰かん家で見るかも。
見ても良いって人ご一報を・・・
無きゃ、俺ん家です。
さて、せっかくですから今日の日記も更新しちゃいます。
・・・・・・休日って何にも無いから困るんですよね・・・
あぁ、そうだ、いい機会だから言いたい事があるんすよ。
私、
O教官のことを尊敬しています。
本当です。
ここ最近の日記で、
変な誤解を招いていやせんかと心配になりまして・・・
教官はすごく格好いい人です。
ワヤの理想だったりします。
だから誤解しないでね・・・
さて、皆さん。
「新世紀エヴァンゲリオン」をご存知でしょうか?
多分、「風の谷のナウシカ」くらい有名なのではないかとワヤは思ってます。
そのエヴァの単行本第七巻の悲劇を語りたい。
去年ですよね、確かあれが世に出たのって。
消費者からは白い目で見られ、
マニアからは痛い目で見られ、
書店からは親の敵にでも会ったような扱いを受けている、
悪魔の「新世紀エヴァンゲリオン第七巻
レイ・アスカ、クリスマスフィギュア付き限定版」
最早言うまでも無く、エヴァが放送されたのは20世紀です。
今いつ?21世紀でしょ?
確かにフィギュアはブームだけどさぁ、
作りすぎなんだよ!
何が限定版だ!嘘つき!
未だに長野駅前の県下最大級書店では、
緑と赤の思いっきり季節感の無いクリスマスカラーが、
山になって残ってんだぞ!
あの店が潰れたら俺は見つからない本を、
どこに探しに行けばいいんだ!
アニメイト長野店か?
馬鹿言うな!
あそこに「HなHow to」本とか、
「妙に詳しい情報関係」本とか、
「正しいダム工事の反対」本とか売ってるか?
売ってないだろ!
(注・売ってるよと言えるあなたはスペシャルズです)
ワヤの某友人のコメント。
Cさん:「駅前のあの店に頑張ってお金を落としても、
あれのせいで水の泡になったよ。
店長が可哀想で可哀想で。」
なぜかといえば、
通常のエヴァ七巻は540円です。
しかし!
限定版、1200円!
まさに書店キラー!お前らは書店を潰す気か!
聞いた話ではもうあきらめて、
二つセットで1800円てところもあるそうです。
すごい!
限定版のセールなんてちょっとお目にかかれませんよ!
ではここで、ちょっと脇道に入りましょう。
昨日くらいにある単行本が発売されました。
少年サンデーで長期に渡り連載され、
TVアニメにもなった人気作品です。
いまでも、OP「なんかしあわせ」が頭に響きます。
「烈火の炎」第33巻完結巻です。
そんな烈火もとうとう完結。
安西先生は次の作品の準備中だそうです。
で、その33巻にはアレがありました。
そう、限定版。
少なくともこの作品はエヴァよりはタイムリーのはずです。
にもかかわらず、近所の某書店には影も形もありません。
(あれ?無かったよねぇ。)
思いますに・・・こりたんじゃないでしょうか。
エヴァの七巻で。
他にも思い当たる節がいくつか・・・
未だに見かける、「ちょびっつ」第四巻限定版。
売れているのか?「スラムダンク」完全版。
寂しそうに本棚を飾る「アンソロジー」関連本。
(特にワンピースアンソロの「パイレーツ」)
にもかかわらず、
作者自主規制カットが入って一時期全国書店から姿をけした「ジンキ」四巻。(俺もってゆー)
2チャンでこれまた一時期騒然となった「全日本妹選手権」一巻。(これもー)
ちゆ12歳さんが大プッシュし、帯にコメントまで書いた「スマイル」。(あるー)
などは、その書店で一冊か、よくて二冊しか見たことが無い。
だれかあの店に入社して「そっちの方」の手綱を引いてやってくれ!
まぁ、そんなこんなで、さすがは田舎の殿堂、長野県ってお話でした。
ごきげんよう。
04/21(日)
あぁ、どうも、こんばんは。
ワヤです。
「ソードフィッシュ」見ました。
面白かったです。
結局、
誰も見にいらっしゃいませでした。
寂しかったです。(泣)
そんなわけで、
非常にクールで、エロティックなソードフィッシュを、
たった一人で見ることになり、
必要以上にトリップ。
(使い方間違ってましたら無視してください)
とりあえず、ネタバレってことで↓
いい仕事がある。手付金で10万、会うだけでもう10万払うという甘い誘いに乗った元天才ハッカー・スタンリーは、裁判で娘のホリーの親権を勝ち取るために金が必要だった。夢の男と呼ばれる闇の男に呼ばれ、ロスに向かい薬漬けパブの一室で「まぁ、座れよ、スタンリー。何を飲む?」「あんたに話を聞きにきた。」「OK、じゃぁ話そうか。」とかいってたらいきなり黒人に羽交い絞めにされ、部屋にいた美人がスタンリーのジッパーをニヤニヤしながら下ろしてフェ○チオを始め、白人がサイレンサー付をスタンリーの頭に突きつけて、夢の男に「テストだ。60秒でこのプロテクトを突破しろ。」といってペンタゴンを表示しているノートパソコンをわたされ、「おいこれはどういうこった!」と叫んでも、「あと50秒だな。」の一言。スタンリーはヒーヒーハーハー言いながらハッキングを開始し、「モアタイム!モアタイム!」「彼女最高だろ?」ここでどうも一回逝ったらしいスタンリー君だが、「3、2、1、0」で撃鉄が落ちる。拳銃にはマガジンが入ってなかった。「はぁっはっはっはっはっは!」「くそったれ!」といいつつも、スタンリー君がエンターキーを押すと「アクセス」の文字が浮かび上がった。「合格だ、スタンリー。」
という導入部でもうノックダウン。頭くらくら。
後はずっと撃って、壊して、舐めて、挿して、出して(何を?)、死んで、爆発して、脱いで、飛んで、飲んで、逃げたりしてました。
一番印象に残ってるもの。
人質にC4とベアリング弾を巻きつけて人間クレイモア地雷にしてたあたり。
お勧めかって?
まぁ、
ベルセルクのモズクズ様が可愛いって言える人ならお勧めですね。
そんなこんなでネタが無い日ってのは日記が困りますね。
じゃあおやすみなさいです。
後記。
こっからは、ちょっとコアな話しですので眠い人はご遠慮ください。
「ほしのこえ」の解説。
ほしのこえの製作はそのほとんどがたった一人で行われました。
新海誠さんです。
ほしのこえDVD付属解説によると、
映像は全て、たった一台のPCで製作。
Power Mac G4 400MHzだそうだ。
製作ソフト。
2D作画にAdobe Photoshop5.0。(人物、風景等)
3DCGにLightWave6.5。(メカ、敵等)
エフェクトの作画にCommotion DV3.1。
全素材の合成、仕上げ、編集にAdobe AfterEffects4.0。
すご!
新海さん曰く、「人間て描くの難しいから、メカを多めにしたよ。」
・・・・・・どの辺がです?
メカっていうか、人物もイニシャルDには余裕で勝ってると思うんですが。
04/22(月)
お元気ですか、最近人と会話をする事が減った気がしているワヤです。
学校以外は部屋にいるからなぁ・・・
・・・・・・あぁ、気がつけば俺も引きこもり予備軍なのか。
つう訳でもありませんが、ちょっと買出しに近くのスーパーへ。
あぁ、そうだ。その前に、
ねぇ、皆さん。アレを覚えておいででしょうか?
ワヤが買い物帰りに見た、
同姓に後ろから胸をもまれて喘ぎ声を上げながら自転車に乗っていた女の子のお話。
愚図なので過去日記へのリンクはご勘弁を。
で、まぁ、そんな事があったんですが・・・・・・・・・
もう、今日の日記の内容が大体予想つきましたね?
たぶん当たりです。
いつものようにフランスパンと牛乳豆乳を購入し、
ぶらぶらしながら帰っていました。
ちょうどワヤの通う学校の校門近くにきたときです。
小学生、高学年くらいかなぁ。
二人の少女がやっぱり自転車にのってやってきました。
今回はちゃんと一人一台の、計二台。
仮に右の女の子を「絵里」ちゃん(11)。
左の女の子を「真紀」ちゃん(10)としましょう。
この前の女の子とは別です。
・・・・・・多分。
絵里ちゃんはロングヘアを後ろで一つにしてました。
清楚可憐て印象で、静かな子だけど明るいこって感じ。
真紀ちゃんはセミであんまりそういうのを気にしなさそうです。
いかにもスポーツ大好きって雰囲気で、Tシャツでした。
どうです?だんだん妄想想像が出来てきました?
なっ、なんですか?その白い目は!
その地上最低のくずを見るような目は!
いけませんか?
いけないんでしたらBBSになんか書いてくださいよ!
もりしゅー様からこっち、誰も書き込んでくれないんだぞ!
寂しいんだぞ!ウサギの話とか始めちゃうぞ!
トップに今は懐かしき「リナ=インバース」とかアップしちゃうぞ!
いいのか!
最近みんな冷たいよ!
プンプンプリプリ!
なんつって、なんつって。
じゃぁ、続きを話すよ。
それでまぁ、女の子がやって来たと、そういうわけです。
こんな話を大声でしながらね。
絵里:「え?本当に告白したの?」
真紀:「マジマジ!しかもその相手ってのがT先生何だって。」
絵里:「うそぉ!信じらんなぁい!」
真紀:「でしょう?大人のエロスよ!エロス!」
チリンチリ――――――ン・・・
よかったね。(何が?)
あぁ――――――、いろいろと考えられると思うんですよ。
絵里ちゃんのセリフから「誰かが誰かに告白した。」という情報が確定します。
次の真紀ちゃんのセリフで真紀ちゃんが告白したのではない事が分かりますね。
んで、ここが重要です。
相手はT先生!
Σ(゚д゚;) えっ?
女生徒が学校の先生に恋をするって言う話はよく聞きますが、
生実話は初めて聞きました。
しかも、もう告白済みのご様子。
かぁぁぁぁぁ・・・・・・いいねぇいいねぇ!
おじさん白泉社のファンだからそういうのに敏感なのよ。
この後どうなるのか色々と想像しちゃうねぇ。
T教師、生徒の親に頭を下げ、
「生ませてください!」
「貴様かぁ!うちの愛娘を汚しやがったのはぁ!!」
「お父さん!私たち本気なのよ!お願い!」
「麻奈美は黙っていなさい!ていうか、あっちに行っていなさい!」
「お願いします!お父さん!」
カチン!
「貴様にお父さん呼ばわりされる筋合いはないはぁ!」
「お父さん日本刀で何をするつもり!」
「知れたことぉ!そこになおれぇ!切り捨ててくれるはぁ!」
「いやぁぁぁ!お父さんやめてぇぇぇ!!」
「はぁ!」
ビュンッ!ガキィィィィィィン・・・・・
「あぁ、橘先生・・・」
「何!白刃取りぃだぁとぉ!!貴様いったい何者。」
ちゃ〜〜ちゃららぁ〜〜〜〜〜ちゃららぁ〜〜らぁ〜〜〜〜〜〜♪
「我が家に代々伝わる史上無敗、一子相伝の最凶護身術。
徒手島原派・八景無双流伝承者。名を・・・
橘大作!!
忍ぶれど、推して参る!!!」
「な、なに・・・ばかな!!」
馬鹿は私ですね。
何だよ、最凶護身術って・・・
話は戻りますがその後の絵里ちゃんのセリフが気がかりです。
「うそぉ!信じらんなぁい!」。
どういうことでしょう?
T先生は相当生徒に嫌われているのか・・・
はたまた、告白者の本命は別の人が噂になっていたのか・・・
色々ありますが、これだけはいえます。
告白者のT先生への告白はありえなかったということです。
では何故告白者は告白したのでしょうか?
その答えは最後の真紀ちゃんのセリフにあります。
大人のエ・ロ・ス。
えぇ、エ・・・エロスゥ?
Σ(゚д゚;)はっ!
「あは〜〜〜〜〜〜ん」「うふ〜〜〜〜〜〜ん」
「オォウ!イエェェス!グゥゥゥゥッドゥ!カモォォォォォォォォン!」
いかぁぁぁぁぁん!
T先生それは卑怯よ!犯罪だわ!捕まるわ!
捕まるならロリっ子を落とすテクをワヤにレクチャーしてからにしてっ!
なんつって、なんつって。
とまぁ、尻切れですみませんが、こんな一日でした。
は?捕まるのはお前の方ですって?
いやいやいやいや・・・それはさすがに。
参考文献:平野耕太先生のHP。
戻ります。
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